中国・四国ブロック

障害者芸術文化活動広域支援センター



第3回 ふらっとFlat を開催しました!

作成日時:2020年12月18日



12月7日に第3回のふらっとFlatを開催しました。
4施設5名の方がふらっと訪ねてくださりました!
様子を一部紹介させていただけたらと思います。

10:30に島根県担当の永瀬さんがふらっと来室されました。
島根県障がい者アート作品展や展示会等の梱包・搬送・展示の方法などについて談話しました。
展示品の75%程度が、持ち込みと梱包から出すところまでを各事業所で行ったそうです。
額装が表彰状などを入れるものに入っていたものもあり、事業所によってノウハウの差があったそうです。

13:10にパスレル評価委員の片山さん(岡山県ももぞの学園)がふらっと来室されました。
ももぞの学園で芸術活動支援を行っている池田さんとも話をすることができました。
池田さんには制作活動の動画を紹介していただきました。
制作活動と生活をする空間を分けないようにしていて、生活の中に制作活動があるような暮らしをされていました。
制作途中の作品を、生活している方が踏んで足跡をつけて、その足跡込みで作品として評価されたこともあるそうです。
基本的には、職員は画材準備(環境づくり)を行い、黒子に徹しているそうですが、一緒に制作を楽しむと作家さんたちの違った反応が見えると言われていました。

14:40に片山さんがふらっと再入場されました。
LOOP10(ループ・テン)の藤原さんを紹介していただきました。藤原さんのLOOP10では、60時間舞台チャレンジという企画を行っており、60時間前にテーマが発表され、テーマに沿った7分程度の作品を作るとのことでした。表現は歌、朗読、ダンス、ただ立っているだけ、、、等自由だそうです。
表現活動についてパスレルのコーディネーターと談話させていただきました。

以上、ふらっとFlatの様子を一部紹介させていただきました。

ブロック内で気軽に意見交換できたり、いろんな人とつながったりできる場になればと思っています。
是非、お時間の都合がつくときにはふらっとお立ち寄りください!