中国・四国ブロック

障害者芸術文化活動広域支援センター



からだで表現する -石巻「てあわせのはら」の活動を通じて-

作成日時:2023年1月18日



からだで表現する

-石巻「てあわせのはら」の活動を通じて-

 

東京都 令和4年度 障害者芸術活動基盤整備事業 人材育成研修

からだを動かす表現活動でコミュニケーションしてみよう!

本研修会では、障害の有無にかかわらず人と人が身体で表現することによる対等なコミュニケーションについて学び、個々が持つ自由な表現をお互いに引き出すことで気づく、人どうしの新たな関係性や共生について考えていきます。

本研修は、新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じながら、対面形式で開催いたします。ご来場の際は、手指消毒・検温・マスクの着用など、感染症対策へのご協力をお願いいたします。また、感染状況により内容の変更・開催の中止をする場合がございます。ライツのウェブサイトまたはSNSで最新情報をご確認ください。

日時・会場

2023年2月23日(木・祝)14:00-16:00

ティアラこうとう 中会議室 (地下1F)(〒135-0002 東京都江東区住吉2-28-36) 

都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線 「住吉」駅 A4出口より徒歩4分

アクセス

参加費:無料

参加定員:30名

※事前にお申し込みが必要です。定員に達し次第募集を締め切ります。

※手話通訳ご希望の方は、「お申し込み方法」をご覧下さい。

 

研修概要

身体表現論と舞踊学を専門とする西洋子先生は、長年にわたりインクルーシブダンスを行い、障害の有無や年齢、性別などに関わらず参加する全ての人が身体で自己を自由に表現する空間である「のはら」を創り続けています。「表現することは生きることそのもの」という西先生から、全ての人が対等になって表現すること、人と人が身体を通してつながることがもたらす関係性の変化などについてお話しいただきます。

また、西先生と三輪敬之先生が、東日本大震災が起きた2011年から宮城県の石巻や東松島で行ってきた「てあわせ」ワークショップの活動は、石巻の方々が主体となり現在も広がりをみせています。この石巻での活動について三輪先生にご紹介いただくとともに、石巻でゼロから身体表現をはじめられた戸田祥子さんと阿部美香さんを交え、活動を通じて感じてきたことを生の声でお話いただきます。

研修会の最後には、講師の方々と一緒に、実際に身体を動かし「てあわせ」ワークショップを行います。

※ご参加の際は動きやすい服装でお越しください。

 

講師

西洋子(にし ひろこ)

(東洋英和女学院大学 教授 / NPO法人みんなのダンスフィールド代表・理事長)

 

三輪敬之(みわ よしゆき)

(早稲田大学 名誉教授 /共創学会会長)

 

戸田祥子(とだ しょうこ)

(てあわせのはら 石巻・東松島)

 

阿部美香(あべ みか)

(児童福祉サービス みらい 主任保育士)宮城県石巻市

 

 

主催東京アートサポートセンターRights(ライツ)

協力NPO法人みんなのダンスフィールド

後援江東区

 

お申し込み方法

参加をご希望の方は、このページの下部にある「詳しくはこちらから」から移動した先のお申し込みフォームをご利用いただくか、電話、メールまたはFAXにてお問い合わせ先までご連絡ください。

メールやFAXでお申し込みされる方は、①お名前 ②所属 ③電話番号 ④住所 ⑤参加人数 をお送りください。

※手話通訳をご希望の方は「手話通訳希望」と記載し、2/3(金)までにお申し込みください。(お申し込みフォームからの場合は備考欄へ記載)

※複数で参加される場合は、参加される方全員のお名前をお知らせください。

 

~お問い合わせ先~

東京アートサポートセンターRights(ライツ)(社会福祉法人愛成会 法人企画事業部内)

担当:松山・村上

Tel:03-5942-7259 / Fax:03-5942-7252 / Mail:rights@aisei.or.jp

◎ ご不明な点やその他サポートが必要な場合は、お気軽にお問合せください。

詳しくはこちらから→→→https://rights-tokyo.com/shintai-seminar0223/