中国・四国ブロック

障害者芸術文化活動広域支援センター



事例報告会2022

作成日時:2022年6月7日



5月31日、6月1日、6月7日の3日間で、中国・四国ブロックの各支援センターの方にご参加いただき、事例報告を通した座談会を開催しました。座談会では、各支援センターが障害者芸術文化活動普及支援事業を通して関わりのあった1事例を持ち寄り、「事例紹介」「事例経過」「取組内容」「まとめ・今後の展望」を発表した後に、参加者間で意見交換を行いました。座談会の中で出てきた参加者の方の想いの一部を紹介します。

 

・障害をお持ちの方にとって作品をつくることはゆっくりと自分を外にだすこと。その方法は文章でも、音楽でも、絵画でも本人が好きなことであれば何でもいいと思っている。

・音楽活動にしてもアート活動にしても本人は楽しいからやりたいにも関わらず、親御さんの反対意見にあい、活動を続けられないケースがある。

・すべてがアートでどうにかなるわけでない。アート活動は日常生活の中でのひとつの活動に過ぎず、仕事や家庭などの他の要素とは別で考えて行くようにしている。

・アーティストの方たちとの付き合いが長くなってくるとその後の生活や人生についても考える事がある。アーティストとして独立してほしいという願いはあるが、同時に幸せな生活を送ってほしいというのが一番の願い。人によって異なる願いを考えながら支援するようにしている。

・スポーツだと勝ち負けがついてしまうが、演劇作品には勝ち負けはない。取り組んだ内容が演劇作品だったからこそ関わった方々の中での関係性の構築にもつながったと考えている。

 

各支援センターの支援者の方々の想いがあふれる、心温まる座談会となりました。お忙しい中ご参加いただいた各支援センターの皆様、ありがとうございました。